e-トレ・プロジェクト委員会
「社会人基礎力」強化プログラムのご案内
1年間のトレーニングで若手社員を戦力化!
1年間で25プログラム
プログラムの特徴
●1年間で25プログラム。研修とeトレーニングのブレンドで効果を追求します。
●パフォーマンス向上のために必要なプログラムのすべてを取り入れています。
●教育工学により、階段を登るように、一段は低く、結果は高く設定しています。
●仕事をしながら成長できる仕組み。仕事自体をトレーニングとして利用します。
●効果から逆算したプログラム設計。業務への貢献度を測ることもできます。
●学習意欲を向上させる工夫を盛り込んでいるので、最後まで楽しく学べます。
●ユーザビリティ、学習課題の構造化、脳の情報処理モデルとなど、実証的な裏づけに基づいて設計しています。
e-トレ・プロジェクト委員会
株式会社ワーク
株式会社モヴ・メディア
ビジネスカウンセリング協会
デジタルハリウッド大学
正興ITソリューション株式会社
彼らが育ってきた環境
「最近の若者は、なんかちょっと違う」。
その原因は、彼らが育ってきた環境にありました。」
●ゆとり教育
知識を一方的に教え込む教育ではなく、子どもたちの個性を伸ばす教育。その中で育った彼らは、「自分らしさを大切にしなさい」と教えられ、「思うままにふるまうことが自分らしさだ」と思って育ちました。何かを命令されるという経験が少ないため、会社や上司から要望を突きつけられると、戸惑ってしまいます。
●バブルの崩壊
大手企業の倒産、リストラによる解雇など、バブル崩壊後の日本経済は闇の中。そして、阪神大震災、地下鉄サリン事件、若者による残虐な殺人事件、アメリカの同時多発テロ…。こんな世の中で育った彼らは将来に不安を抱えています。何が起こるか分からない、永遠に続くものなんてない。そう考えているのです。
●少子化
両親や祖父母から愛情を注がれ、必要なものはすべて与えられて育ってきたゆとり世代。欲しいものを手に入れるために、工夫したり発想したりする必要もないため、「自分で考える」能力が低下しています。また、過保護な環境で育てられたため、失敗経験が少なく、環境の変化にも弱い傾向があります。
●ゲーム・携帯・インターネット
友達とはゲームで対戦。クラスでは2~3人の小集団で活動。高校時代から携帯を持っているので、親などの苦手な相手と会話しないで掛けたい相手と話せます。つまり、いろんな人とコミュニケーションする経験がない。また、携帯メールは「今こんなことしてる」など自分発信。相手の感情に対する配慮に欠けます。
●ベンチャーブーム
20代のベンチャー企業経営者が連日メディアに取り上げられ、短期間で急成長をとげる様子を見て育った彼らには、「仕事に年齢は関係ない」というイメージがあります。また、インターネットの普及により情報が手に入りやすくなり、知識が豊富に。「知っている」を「できる」と勘違いしている人も多いようです。
●自分らしさへのこだわりが強い
●社会からの要望に応えられない
●自由に振舞うのがいいと思う
●個性を否定されるとストレスに
●自分の成長には貪欲
●自分にとって無駄なことはしない
●やりたいことができる会社を選ぶ
●会社は信用していない
●自分から行動しない
(用意されているのがあたりまえ)
●発想力・創造力がない
(言われたことは真面目にやる)
●コミュニケーションができない
●相手の立場に立てない
(相手に対する配慮に欠ける)
●自分の立場も分からない
●社会の常識を知らない
●年上に対する尊敬の念がない
●公私の区別がつかない
●ビジネスマインドがない
どう戦略化するのか
成果が出ないのは、能力、情熱、考え方の不足。
仕事をしながら1年間のトレーニングで成果を出せる人間に。
会社は利益を追求する集団。利益に貢献できない人は、単なる「経費」です。
では、どうすれば「経費」の人を「投資」の人に変えられるのでしょうか。
売上や利益に貢献できる人は、成果を挙げる人。
成果は会社や職種によって違い、会社の目標から逆算した個人の目標を達成することを言います。
成果は、能力と情熱(モチベーション)と考え方(価値観)の掛け算。彼らが成果を挙げられないのは、
そのどれかが不足しているからだと考えられます。
成果=能力×情熱2×考え方
稲盛和夫氏の成功の方程式
能力の
不足
●コミュニケーションができない
●相手の立場に立てない
(相手に対する配慮に欠ける)
●自分の立場も分からない
●自分から行動しない
(用意されているのがあたりまえ)
●発想力・創造力がない
(言われたことは真面目にやる)
情熱の
不足
●自分の成長には貪欲
●自分にとって無駄なことはしない
●やりたいことができる会社を選ぶ
●会社は信用していない
考え方の
不足
●自分らしさへのこだわりが強い
●社会からの要望に応えられない
●自由に振舞うのがいいと思う
●個性を否定されるとストレスに
●社会の常識を知らない
●年上に対する尊敬の念がない
●公私の区別がつかない
●ビジネスマインドがない
1年間のトレーニング
●コミュニケーションができる
●相手の立場に立てる
●自分から行動する
●発想力・創造力がある
●仕事は自分を成長させる思う
●やりたくない仕事でも
将来自分のためになると思う
●会社のためでなく自分のために
●自分らしさの発揮と社会からの
要望とのバランスがとれる
●社会の常識を知っている
●ビジネスマインドがある
相手(顧客や社内の人間)の問題を解決できる=売上(問題解決の報酬)と利益(問題解決のやり方)に貢献できる
教育工学によるプログラム設計
教育プログラムはゴールから逆算して設計。
評価方法を先に決めてから、教育方略を考えます。
ゴールを設定し、そこから逆算して教育を開発するID(インストラクショナル・デザイン)を使って、
プログラムを設計します。1年間全体の設計もそうですし、プログラムそれぞれも、同じ方法で開発。
ミュニケーション能力といった効果測定が曖昧なスキルでも、評価テストを先につくり、
何点以上を合格とするなどして、可視化します。最終ゴールは「相手の問題解決ができる」ですが、
個人の目標数値(営業であれば受注)などをゴールにすることも可能。費用対効果が図れます。
●言語情報
学習成果の分類を示す行為動詞→記述する
成果の評価…あらかじめ提示された情報の再生・全項目を対象とする項目の無作為的抽出
●知的技能
学習成果の分類を示す行為動詞→区別する・確認する・分類する・例証する・生成する
成果の評価…未知の例に適用させる(規則の再生ではない)・課題の全タイプから出題し適用できる範囲を確認する
●認知的方略
学習成果の分類を示す行為動詞→採用する
成果の評価…学習の結果より過程に適用される・学習過程の観察や自己描写レポートなどを用いる
●運動技能
学習成果の分類を示す行為動詞→実行する
成果の評価…実演させる(やり方の知識と実現する力は違う)・リストを活用し正確さ、速さ、スムーズさをチェック
●態度
学習成果の分類を示す行為動詞→選択する
成果の評価…行動の観察または行動意図の表明・場を設定・一般論でなく個人的な選択行動を扱う
教育(学習支援プログラム)には決められた順番があります。
構造化を理解した上で設計することが大切です。
学習すべき項目の関係づけのことを構造化と言います。
それは、学習する内容が、言語なのか、知的技能なのか、運動技能なのか、態度なのかによって違います。
例えば言語を覚える場合は、どの部分から覚えてもいいのですが(クラスター分析)、
算数の引き算を覚えるといった知的技能を身につける場合は、まず、一桁の引き算の結果を覚え、
次に借用して一桁の数を引くことを覚え、繰り下がりのない複数桁の引き算を同時に覚えて…といったように、
順番が階層化されます(階層分析)。運動技能は手順が大切で(手順分析)、
態度を学習する場合は、そのすべての組み合わせになります。
研修だけでなく、仕事の中にトレーニングを組み入れ
トレーニングすることで人は変わっていきます。
この社会人基礎力強化プログラムは、パフォーマンス(売上と利益)向上のために必要な
「トレーニング」と「ナレッジマネジメント」のすべてを取り入れています。
また、研修かOJTかeラーニングか説明書か、その手法を学習効果の高い方法で設定。
また、最初に設定する評価レベルは、学習者の満足度を測るレベル1ではなく、
プログラムによっては、スキルの習得レベルを測ったり(レベル2)、
業務への活動度合いを測ったり(レベル3)。大きなくくりでは、業績への貢献度を評価し(レベル4)、
最終目標の「相手の問題解決ができる」は、企業に併せて具体的な貢献度目標を設定します。
1年間のトレーニングプログラム
このプログラムを受けてみたい!という気持ちにさせる。
相手が望んでいることが分かるようになる。
●自分の立場を認識し、相手の気持ちが分かるようになる
「最初の半年で社会人としての心構えを身につける」
●職場の中で実践しながら学ぶ「経験学習モデル」→知識習得だけに終わらない工夫
●一つひとつのメニューにゴールを設定→効果が明確な研修
●学習効果を考えたトレーニングメニューの構造化→順番にやることで学習目標を達成
●研修形式とeトレーニングのブレンディング→効果的な学習方法を導入
最初の半年
12プログラム
相手が抱える問題点に対する解決策を発想し
それをきちんと伝えられるようになる。
●課題に対する解決策を発想でき、伝達できるようになる
「次の半年で課題解決ができるレベルになる」
●職場の中で実践しながら学ぶ「経験学習モデル」→知識習得だけに終わらない工夫
●一つひとつのメニューにゴールを設定→効果が明確な研修
●学習効果を考えたトレーニングメニューの構造化→順番にやることで学習目標を達成
●研修形式とeトレーニングのブレンディング→効果的な学習方法を導入
次の半年
13プログラム
●オープン講座
いろんな会社の社員さまが集まって受講するスタイルです。
●下記日程で実施いたします。(途中、変更になる場合がありますのでご了承ください)
●開講場所は、デジタルハリウッド大学セカンドキャンパス(秋葉原)です。
4月24日(土)・25日(日)
5月22日(土)・23日(日)
6月26日(土)・27日(日)
7月24日(土)・25日(日)
8月28日(土)・29日(日)
9月25日(土)・26日(日)
10月23日(土)・24日(日)
11月27日(土)・28日(日)
12月18日(土)・19日(日)
1月22日(土)・23日(日)
2月26日(土)・27日(日)
3月26日(土)・27日(日)
10:00~17:00
10:00~17:00
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●クローズド講座
会社ごと実施。同じ会社の社員さまだけで受講するスタイルです。
●日時は講師と相談の上、自由に設定できます。
●10名さま以上から承ります。
●会場はご準備ください。講師が出張します。
●関東圏以外の企業さまの場合は別途旅費を頂戴します。